デザイン・T-シャツ・ストアー・グラニフ アパレルユニオン分会

フリーター全般労働組合の分会であるアパレルユニオンは、08年11月をもって、グラニフ流通センターがコスト削減に伴い、流通センターを移転させ業務をアウトソース化する為、08年5月に総勢25名の非正規社員の整理解雇が告げられたことを発端として結成されました。

突然の解雇を告げられ、会社への疑問と憤りを抱きながら、計7名がフリーター全般労働組合に相談、加入。社会保険への未加入、割り増し残業代の未払い、有給休暇の付与が行われていない事実が判明、無権利状態同然の雇用状況でした。7名は分会としてアパレルユニオンを結成、団体交渉を申し入れました。

1)移転計画の撤回、雇用の継続
2)社員への登用
3)社会保険への加入
4)割り増し残業代の支払い
5)有給休暇の取得
6)その他

その後6回の団体交渉を重ね、1)の移転計画の撤回をする事は出来ませんでしたが、会社側は、「解雇とは言っていない、配置転換だ。」と事実とは異なる発言をしながらも、事実上、解雇を撤回しました。さらに、3)4)5)については獲得できました。団結の勝利でした。

現在、分会員は元流通センター隣の建物、グラニフプリント工場にて就労しながら、希望者の正社員登用をめざしています。
グラニフのユーザーのみなさん、またあらゆるみなさんに、訴えさせていただきたいと思います。よろしくお願いします。

マイケル・ムーア本人に送った手紙(英文原文)

(日本語版は→こちらです

4-16-13 MK.Bdg 2F Nishi-Shinjuku
Shinjuku-ku, Tokyo Japan 160-0023tel/fax +81 3-3373-0180
union(at)freeter-union.org
http://freeter-union.org/union/
Februrary 5, 2010

Dear Michael Moore,

We are workers and union members at the “designer t-shirt store graniph” that will be collaborating on and selling t-shirts for the release of your new film "Capitalism: A Love Story" in Japan.

Upon learning of the collaboration with Graphis Corp. which operates the brand, we felt sincerely astonished yet disheartened at the same time. We would very much like to meet and speak to you in person to present our story.

We admire your work which has addressed major social issues and pleads the current situation of our planet to all; we are incredibly impressed both by the quality of your films and their important role in building another world.

We are witting to see whether or not you are aware of the truth detailed herein.

With respect and sincerity,

(分会長名)
Freeter Zenppan Rodo Kumiai (Precariat Union) -Graphis Apparel Union 

マイケル・ムーア本人に送った手紙(日本語)

(英語版は→こちらです

拝啓
親愛なる マイケル・ムーア様

わたし達は日本において公開される新作映画「キャピタリズム ~マネーは踊る~」とコラボレ-ションしてT-シャツを発売している、デザイン・T-シャツ・ストアー・グラニフの労働組合、アパレル・ユニオンです。

ムーア氏の作品は「華氏911」「シッコ」等、拝見してきました。社会問題を取り上げ、この世界の現状を人々に訴え、わたし達の理想的社会を築いていく為の良質な作品であること、その大きな役割を持ったお仕事に大変感銘を受けてまいりました。

しかし今回、最新映画「キャピタリズム ~マネーは踊る~」と、わたし達の働く会社(株)グラフィスとがコラボレーションする事になった事実を知って、正直驚きを持ったと共に、落胆しております。

以下の事実について、ムーア氏はご存知なのかどうか、お尋ねしたく、お手紙いたします。

2010.02.06

フリーター全般労働組合 グラフィス・アパレル・ユニオン分会

〒160-0023
東京都新宿区西新宿4-16-13 MKビル2階
Tel・Fax 03-3373-0180
http://freeter-union.org/union/
union(at)freeter-union.org

労働者を踏みにじるグラニフとコラボするマイケル・ムーア本人に抗議の質問状

アパレルユニオンと争議状態にあるデザイン・Tシャツ・ストアー・グラニフ(会社名グラフィス)が、「キャピタリズム~マネーは踊る~」のマイケル・ムーアと、最新映画「キャピタリズム ~マネーは踊る~」関連としてコラボレーションしています
アパレルユニオンは、コラボ先であるグラニフの実情を本人に伝えたく、手紙を書きマイケル・ムーアのホームページ(英語版)のアドレスに再三、送信しましたが、いまだ返答はありません。
突然の解雇通告、社会保険の未加入、残業代の未払い等々、非正規社員は無権利状態の企業グラニフとコラボするとは、ムーアもヤキが回ったか? それとも・・・